BE:FIRST・RYOKI「審査員どころか司会かい! と。すごい驚いた」 “姉”伊藤沙莉とのやりとり明かす【紅白リハ】
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷の同局で行われた。男性7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」は3年連続3回目の出場で、「Masterplan」を披露する。MANATO(23)は「3回目ですが、ずっと見ていた番組。ありがたいですし、本当に僕らの見せどころ。1年どれだけ成長したかを見せる機会なので、2024年の集大成を見せるようなパフォーマンスを期待してほしい」と笑顔を浮かべた。 ◆紅白歌合戦、出場する歌手・曲目一覧・最新版【写真】 RYOKI(三山凌輝、25)は、NHK連続テレビ小説「虎に翼」のヒロイン役を務めた伊藤沙莉(30)の弟を演じた。撮影中「もしかしたらお姉ちゃん、紅白で何かしら出演があるんじゃないの?」と話した際、伊藤は「年末はお家でテレビ見てるよ」と返したという。「審査員かな?」と想像したが、伊藤が司会だったため「審査員どころか司会かい! と。すごい驚いた」と苦笑した。 大舞台での”姉弟再共演”に「すごい感慨深くて、良い最後の締めくくりになる。家族だんらんの『虎に翼』が帰ってくる瞬間になる。視聴者的には喜んでくださるかな」と喜んだ。 グループでは、今年3月に初の東京ドーム公演を成功。大活躍の1年を振り返り、SOTA(23)は「東京ドーム公演はデビューの最初から目標で、それをかなえたことと、ワールドツアーも発表できた。世界に飛び立つ、ゴールもスタートも東京でできた」と感激し、今年を表す漢字については東京の「東」を挙げた。
中日スポーツ