悠仁さま「ハニトラよりも警戒されること」『悪魔の詩』事件や過激派も想定して
寮で暮らしていただけるといいな
今春から筑波大に進学されることが決まった秋篠宮家の長男で筑波大付属高校3年の悠仁さま(18)。そのこと自体たいへん喜ばしいことではあるが、学生生活での懸念材料は尽きないとされる。 【写真20枚】「こんな表情するんだ…!」 文化祭でご学友とはしゃぐ「悠仁さま」
悠仁さまは2024年11月末に筑波大生命環境学群生物学類の推薦入試を受け、合格された。戦後生まれの皇族が国立大に進学するのは初めてのことだ。筑波大の永田恭介学長は定例記者会見で祝福の言葉を述べたうえで通学方法について「我々は相談を受けていない」としながらも「希望を言えば、寮で暮らしていただけるといいなというのはある」と述べた。 永田学長にとって、筑波大のような郊外型大学の学生は寮生活が基本だとの持論があるようだ。 悠仁さまが「自然誌」に強い関心を示して来られたことはすでに明らかになっているが、今回、生物学類を選ばれたことについて「宇宙創生から、地球の誕生、生命の発生、人、文化が生まれて現在に至るまでを学んでほしい。総合大学だからできること」と胸を張った。
余計なことは言わないで
「学長本人の性格もあるのかもしれませんが、かなり踏み込んだ発言内容だったなと感じました。懸案とされる警備について、大学で可能なことは協力するが、“開かれた大学”という大学側の理念を損なうようなことはしない旨も述べました。その点について警備関係者に聞くと“実際にそう思っていても余計なことは言わないでもらいたい。意味がない発言だ”などとかなり厳しい声が上がっています」 と、担当記者。 「合格発表直後から車通学が確定との報道が流れましたが、実際はまだ確定していないようです。ただ、学長が言うような寮生活を選べば警備担当者の関与の度合いが低くなって警備に穴ができやすくなる可能性がありますし、逆に関与を強めれば寮生活の自治が損なわれるような部分が出てくることも想定されます」(同) そういった通学や居住環境をめぐる懸念は尽きないわけだが、警備関係者が大きな関心を示すのが人間関係についてなのだという。