悠仁さま「ハニトラよりも警戒されること」『悪魔の詩』事件や過激派も想定して
非公然活動家
「具体的には接触の機会が極めて多いご学友との関係ということになるでしょう。こればかりは相手を選べませんからね。その中で例えばハニトラ(ハニートラップ)めいたことについて心配ではないかと警備関係者に聞いてことがありますが、“心配でないことはないがそれほどでもない”という答えでした。それよりも日々の学生生活の中で自然に好意が芽生えてしまった後、実は相手の実家が非公然活動家や過激派集団メンバーだったり、天皇制に反対を表明している集団に所属していたりということがわかった場合が厄介だという反応でした」(同) 天皇制反対はともかく今の時代に非公然活動家や過激派集団のメンバーが悠仁さまの近くにいるというのはいささか現実離れしているようにも見える。が、それを言えばかつて筑波大学内で起きた、構内で教授が刺殺されるというショッキングな事件もかなり想定外のものだった。事件の動機は教授が『悪魔の詩』という本の翻訳に携わったからと見られているが、犯人は捕まっていない。キャンパスが「開かれた」状態なのはいいことばかりではないのだ。 将来の天皇陛下を守るためには想定外とされるリスクを排除せず、警戒し続けることが求められるだろう。 筑波大進学をめぐっての悠仁さまの本心については、【関連記事「悠仁さまが漏らされているという「ひとり暮らしをしたい」の真意とは」】で紹介している。 デイリー新潮編集部
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