元お笑い芸人の実家で「なんか嫌ぁな気持ちになりました」…真空ジェシカ、今年終了した冠番組を回想
’21年から3年連続で「M-1グランプリ」決勝進出を果たし、大喜利の強さや小道具でインパクトを残すなどバラエティでも独特の存在感を放つお笑いコンビ、真空ジェシカの川北茂澄とガク。そんな彼らは今どんな思いで活動を続けているのか。 松本人志「とうとう出たね」の週刊女性が被害女性「告発するつもりなかった」続報で“vs文春”場外戦 今年出演した『フットンダ王決定戦2024』(中京テレビ/日本テレビ系)や『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)、約1年で終了した冠番組『ジェシカ美術部』(テレビ朝日)について率直な思いを語ってもらった。 ◆実際の現場では逆で、僕にさんまさんがハマってました ――今年元日に放送された『フットンダ王決定戦2024』で川北さんが優勝。ガクさんも善戦してましたよね? 川北:僕を勝たせればいいのに色気出しちゃって。こいつがちょっと善戦したせいで、あんま目立たなくなったんですよ。 ガク:そんなことない、優勝してんだから目立ってるよ。勝つんだったら、「どっちも面白い」で勝ったほうがいいでしょ。 川北:これからはちゃんと話し合ってやります。 ガク:競輪みたいにチームの1人が先頭に立って味方を守るとか、そんなのはないです! ――6月放送の『さんまのお笑い向上委員会』ではゲスト向上芸人として登場。MCの明石家さんまさんにハマっているように見えました。 川北:実際の現場では逆で、僕にさんまさんがハマってました。まぁまぁやるなっていう。けっこう面白かったから、番組あったら呼んでやろうかなと思って。意外と知られてないかもしれないですけど、さんまさんって面白いんですよ。 ガク:お前にそんな裁量はないし、さんまさんが面白いことは全員わかってんの!(笑)異常なんだよ、あの歳になって現役で大回ししてるのは。あの番組は、今の若手もみんな怖がってると思います。 川北:僕は別に怖くないんですけど、ガクはさんまさんじゃなくても怖がってる。実際、今も怯えてますし。髪の毛の色も抜けちゃって。かわいそうに。 ガク:やめて、僕の金髪で笑えなくなっちゃうから(苦笑)。『向上委員会』はガンガン前に出る番組で、さんまさんは絶対そういうの好きじゃないですか。やっぱ怖いですよ、若手からすれば。