オリ姫たちへ「愛してる」 エスピノーザが笑顔の6勝目 今季最長8回投げ切る
◇プロ野球パ・リーグ オリックス2-0西武(21日、京セラドーム) オリックスは、この西武3連戦(21日~23日)と次のソフトバンク3連戦(25日~27日)で“オリ姫デー”と題し、イベントを展開。女性ファン向けにさまざまな催しを行っています。 その“オリ姫デー”初戦となった21日の西武戦。先発のマウンドに上がったのは、エスピノーザ投手。ここまでチーム最多の勝利数と奪三振数を記録し、京セラドームのマウンドでは防御率0.35の好投を見せています。 この試合でも力投を見せ、自身今季最長の8回116球を投げ、被安打4、奪三振8、与四球1、無失点の好投。2点のリードを守り切り、勝利に大きく貢献しました。 エスピノーザ投手は6勝目を上げ、お立ち台に登場。この日は初球から感覚がよかったと試合を振り返ると「今まで以上にきょうのピッチングは良かった。カラダはちょっと疲れていますけど、チームが勝てたのが何よりです」とコメント。 そして、球場に集まったオリ姫たちへ「愛してる」と日本語で笑顔のコメント。球場に集まったファンからは大歓声が上がりました。