ニューカッスルは今季マンUで序列を落とすアントニーに興味? エランガに次ぐ、冬のターゲットか
今季の出場は1分のみ
ニューカッスルは1月の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドのFWアントニーの獲得に動く可能性があるようだ。『Caught Offside』が報じている。 ニューカッスルは右ウイングの補強を現在視野に入れており、冬の移籍市場や来夏に獲得できるウインガーを探しているという。第一候補としてはノッティンガム・フォレストで昨シーズン、リーグ戦36試合に出場し5ゴール9アシストという結果を残したFWアンソニー・エランガを獲得したいと考えているようだが、同選手の獲得に興味を持つクラブは多いとされている。 そんななか、エランガ獲得に失敗した場合の第二ターゲットとしてアントニーの獲得を検討しているという。2022年夏にアヤックスからユナイテッドに加入したアントニーだが、イングランドでは思ったような結果を残せていない。アマド・ディアロが台頭してきたことで今シーズンはさらに序列を落とすことになってしまい、ここまでの出場は1試合で、プレイ時間も1分ほどとなっている。 同メディアはユナイテッドは8000万ポンドほどで獲得したアントニーを4000万ポンドほどで手放す用意があるとも報じているが、2027年まで契約を残すアントニー自身が移籍に前向きかどうかは不明だ。 期待に応えられていないことで、サポーターから厳しい視線が送られるアントニー。冬まで現在のような出場時間が続けば、出番を求めて移籍を視野に入れる可能性も出てくるかもしれないが、果たして。
構成/ザ・ワールド編集部