大谷翔平のMVP発表後の“勧誘してない”発言が波紋 米メディアが佐々木朗希を巡る暴論を展開「最大のチャンスを失う」
「明確に伝える方法を考えればいい」
「それでも、今回のオオタニの発言はドジャース・ファンが聞きたくはないものだ。特にササキの新たな本命候補である地区のライバルであるパドレスが、ササキの師匠の一人でもあるユウ・ダルビッシュの存在をアピールしている。(大谷は)ササキの意思決定プロセスを尊重しつつ、ドジャースの好きなところを明確に伝える方法を考えればいいのだ。 そうすれば、オオタニにとっても、ササキにとっても素晴らしいことが起き続けることができる。しかし、オオタニはフィールド上での華々しさにもかかわらずまだスーパースターの座にあまり興味を示していない。ドジャースはこの冬に先発ローテーションをアップグレードする最大のチャンスを失う可能性がある」 日本球界で大きな影響力を持つ大谷が佐々木獲得のために尽力すべきというのは、あまりに暴論。それだけ佐々木に対する関心が高いとも言えるが、やはり小さくない違和感のある意見ではある。 果たして、佐々木は最終的にいかなる決断を下すのか。年内のポスティング申請の締め切りは12月15日となっている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]