樹齢400年「大カエデ」赤く色づく…福岡県糸島市の雷山千如寺大悲王院
福岡県糸島市の雷山千如寺大悲王院で、大カエデが赤く色づき、多くの参拝客がスマートフォンで撮影したり、じっくりと眺めたりして秋の深まりを感じている。 【写真】色づき始めた九年庵の紅葉(12日午前、佐賀県神埼市で)
大カエデは高さ約8メートル、幹回り約2・3メートル。江戸時代に植樹され、樹齢は約400年とされる。今年は1週間ほど紅葉が遅れており、今週末頃まで楽しめるという。
参拝時間は午前9時~午後4時半。拝観料は400円で、大カエデのある前庭のみの見学は100円。中学生以下はいずれも無料となっている。