2番人気イブニングタイドが追い比べを制す 戸崎圭太「芝のほうが上手に走れていましたね」【中山5R・2歳新馬】
14日(土曜)の中山5R・2歳新馬(芝内2000メートル)は、2番人気のドゥラメンテ産駒イブニングタイド(牝・林)が逃げ切った。好スタートからハナを主張し、1000メートル通過64秒5のスローペースに持ち込むと、最後の直線では1番人気サトノラポールとの一騎打ちに。ゴール板まで続いた追い比べをアタマ差で制してデビュー勝ちを飾った。勝ちタイムは2分03秒8(良)。 4Rに続きこの日の新馬戦で連勝を決めた戸崎圭は「追い切りでは乗り味は良かったんですが、追ってから甘いところがありました。芝のほうが上手に走れていましたね」と振り返った。
東スポ競馬編集部