文字通り勝点3スルリ…同僚田中碧ら呆然の衝撃ミス。リーズ指揮官も混乱「正直、私にも説明がつかない」「こんな経験は初めて」
「選手たちにとって悲痛で、恐ろしく、残念な出来事」
現地時間10月4日に開催されたイングランド2部の第9節で、田中碧が加入したリーズはサンダーランドと敵地で対戦。土壇場で衝撃のミスが生まれ、2-2のドローに終わった。 【動画】一体どうした?リーズGKがラストプレーで衝撃の後逸 2-1と逆転して迎えた90+7分。ラストプレーでの相手のセットプレーの流れから、手前でバウンドしたとはいえ、決して処理が難しくないボールが、守護神イラン・メリエの元へ。これをキャッチすれば試合終了というところだったが、なんとメリエは後逸してしまい、痛恨の同点弾を許したのだ。 フル出場した田中らリーズの選手たちは茫然。現地メディア『talkSPORT』によれば、ダニエル・ファルケ監督も混乱している様子だ。47歳のドイツ人指揮官は「正直、私にも説明がつかない」と率直な思いを伝えた。 「プロサッカー界で30年間、最後の数秒で敗れたり、多くのポイントを手にしてきたが、こんな経験は初めてだ。キーパーがボール掴み、タイムアップとなり、審判の笛が鳴り、完璧なアウェーのパフォーマンスで勝利するはずだった。負けたわけではないが、勝点2を失い、選手たちにとって悲痛で、恐ろしく、残念な出来事だ。彼らは多かれ少なかれ、正しい戦いをしていた。素晴らしいサポーターたちにも同情するよ」 リーズはファルケ体制1年目の昨季、サウサンプトンに昇格プレーオフ決勝で敗れ、あと一歩のところでプレミアリーグ復帰を逃した。ミスを減らし、今季こそ最高峰の舞台に返り咲けるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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