富士急ハイランドに「サザンメイドドーナツ」 山梨初出店
ドーナツ店「サザンメイドドーナツ」が11月2日、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)にオープンした。(富士山経済新聞) 【写真】店舗外観 1937(昭和12)年に米テキサス州に誕生した「サザンメイドドーナツ」は現在、世界各地で約110店舗を展開する。卵を使わず、テキサスから直輸入したオリジナルの特製ミックス粉を使い、「ふわふわもっちりとした食感」が特徴。山梨県内初出店で、期間限定で営業する。 商品は、カカオチョコにカラーチョコレートをトッピングした「チョコポップン」や「ピンクポップン」(以上280円)、ピーナツチョコにクラッシュピーナツをかけた「ナッピークラッシュ」、カカオチョコにビスケットクランチを載せた「カカオクランチ」(以上300円)のほか、ドーナツラスクなどを用意する。 同園管理部の小林健太さんは「80年以上の歴史と実績のある老舗のドーナツ。甘さ控えめな生地は子どもから大人まで幅広く愛されていて、観光地である富士急ハイランドにぴったりな商品。ドーナツはふわふわ、ラスクはサクサクとしていて他にはない食感。山梨県初出店の、アメリカで長年愛され続けてきたドーナツをぜひ楽しんでほしい」と話す。 営業は2025年2月ごろまでを予定する。
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