ぬかるんだ登山道で転倒など 山岳遭難相次ぐ 防災ヘリが男性2人を救助 山梨
山梨県大月市にある大岩山で登山をしていた男性がぬかるんだ地面で足を滑らせ転倒し、防災ヘリで救助されました。男性はすねの骨を折るけがをしました。 【写真を見る】ぬかるんだ登山道で転倒など 山岳遭難相次ぐ 防災ヘリが男性2人を救助 山梨 また、韮崎市にある観音ヶ岳でも男性が転倒しけがをして、防災ヘリで救助されました。 大月市の大岩山でけがをして救助されたのは東京都杉並区に住む60歳の男性です。 男性は5日午前7時30分ごろ、単独で大月市初狩町にある登山口から大岩山へ向けて登山を開始しました。 しかし、登り始めて20分ほどしたところで、連休中に降った雨で地面がぬかるんでいたことから足を滑らせ転倒しました。 男性は自分で110番通報し、防災ヘリ「あかふじ」で救助され、甲府市内の病院へ搬送されました。 男性はすねの骨を折るけがでした。 また、韮崎市にある観音ヶ岳でも単独で登山していた東京都町田市に住む66歳の男性が下山中の4日に転倒し、左足を打撲しました。 自力で小屋まで下山しましたが、痛みが治まらず、5日に防災ヘリ「あかふじ」で救助され韮崎市内の病院に搬送されました。 男性は左足の打撲でした。
テレビ山梨