放火したとみられる41歳男性死亡 札幌すすきのガールズバー爆発炎上…女性従業員と交際トラブルか 警察は容疑者死亡のまま書類送検へ
北海道放送(株)
11月、札幌市のガールズバーで起きた爆発火災で、意識不明だった41歳の男性が死亡しました。警察は、男性が放火したとみて書類送検する方針です。 【写真を見る】緊迫した当時の現場…札幌すすきのガールズバー爆発炎上 この事件は、11月26日、札幌・すすきののガールズバーで爆発が起き20代から50代の男女5人がけがをしたものです。 警察によりますと、このうち、建設業の久保裕之社長41歳が、19日夜、死亡したことがわかりました。 久保社長は当日、店にガソリンのようなものをまいて火をつけたとみられていて、全身にやけどを負い意識不明でした。 久保社長は女性従業員と交際トラブルになっていたとみられ、警察は久保社長の自宅を家宅捜索していました。 警察は今後、久保社長を容疑者死亡のまま書類送検する方針です。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼刑務所で50年以上過ごした88歳の男「今度は生きて帰れない」次の出所は93歳、拘置所で語った更生への後悔と諦めの本音
- ▼すすきのガールズバー爆発「会いたい会いたい」52回繰り返した重体の41歳男性、元交際女性の勤務先にガソリンのような液体で…入院中の女性は「許せない」と怒り
- ▼瑠奈被告の父修被告が証言、家の中では片言の“ブロークンイングリッシュ”で会話「何を考え、望んでいるか、今もほとんど…」【ススキノ首切断事件裁判】
- ▼泣きながら「自分は見ていただけ」江別男子大学生“集団暴行死”事件、暴行を加え聞き出した暗証番号で十数万円引き出しか 逮捕された女子大生らの供述や証言からたどる事件の闇
- ▼大量発生で“厄介者”だったオオズワイガニ、今は浜の「救世主」に…大きく成長し人気急上昇“カニ王国”鳥取県の料亭でも「皆さん飛びつく」