モハメド・サラー 家族でクリスマス祝って猛批判「恥ずべき存在だ」「失望した」
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(32)に批判が殺到した。 リーグ首位に立つチームのエースとして、ここまで15ゴールをマークし、得点ランキングトップ(25日現在)に立つイスラム教徒のサラーは自身のインスタグラムを更新。クリスマスツリーの前でマギ夫人、娘のマッカちゃん、カヤンちゃんとともにおそろいのパジャマ姿でくつろいでいる写真を公開し「メリークリスマス」とのキャプションを付けた。 毎年恒例となっているサラーのクリスマス投稿に英紙「デーリー・メール」は「サラーはイスラム教徒から批判を浴びている」と報道。「イスラム教徒は伝統的にクリスマスを祝わないが、キリスト教徒の祝日に行われるお祭りに参加する人もいる」としながらも、SNSなどでは「君は僕をがっかりさせた」「今すぐに削除してください」「あなたに失望した」との声が書き込まれているという。 さらに「イスラム教徒コミュニティー全体を軽視したためシーズン終了までゴールを決めることはできないと心にとどめておいてほしい」「あなたは恥ずべき存在だ。フォローを解除し、リバプールの試合を永遠に見ない」という過激な意見も出ていた。 一方で「バカどもは無視して、あなたと家族が充実したホリデーを過ごせますように」「イスラム教徒はあなたを尊敬している」と理解を示す投稿も出ていた。
東スポWEB