モントーヤ氏「ユウキが自動的に選ばれるだろう」レッドブルがもしペレス更迭なら、後任は角田裕毅が相応と持論|F1
モントーヤ氏「ユウキは昇格しても成熟した走りを見せるだろう」
そしてモントーヤ氏は、角田裕毅を高く評価していると明かした。 「しかし同時に(リアム)ローソンはまだフルシーズンを戦ったことがない。となると、レッドブルのシニアチームはユウキが自動的に選ばれると思う。これは何よりも相応の選択肢だろう。ユウキは昇格しても成熟した走りを見せるだろうね」 「だがそうなると、RBにはローソン、そしてもう一人の若手ドライバーが収まることになるだろう。私が思うに、それは(イザック)アジャになるんじゃないかな」
モントーヤ氏は「だけどレッドブルが多額の契約解除金を支払う気がないのならば、これはすべてが仮説になるがね」と念押しで口にしている。ペレスに動きがなければ、すべては机上の空論だと強調した。 なおモントーヤ氏の愛息子、2005年生まれのセバスチアンは2025年プレマからのF2参戦が内定している。レッドブルジュニアに籍を置いたこともあり、レッドブルアスリートの立場としてF1直下のコンペティションでトップカテゴリーへの道を挑むことに。 愛息子のF1昇格を夢見るモントーヤ氏からして、レッドブルグループが所属ドライバーについて順当な判断を下す状況かどうかは、大きな関心事と言えるのかもしれない。