メーガン妃への「好感度」がなぜかアメリカで急上昇中...「ネトフリ新番組」の追い風か?
<ネットフリックスで新番組の制作を進めているメーガン妃にとっては「好感度アップ」は追い風も、相変わらず母国アメリカでも「ファブ4(素敵な4人組)」の中での人気は最下位>
ライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード(American Riviera Orchard)」の本格始動の準備中のメーガン妃の人気がここにきて急上昇している。 【写真】ポロ会場でキャッチされていたネトフリのクルー リサーチ会社Redfield & Wiltonによる本誌調査によると、メーガン妃への「好感」を持つアメリカ人成人は36%、「嫌悪感」が24%、「好感」から「嫌悪感」を引いた「純支持率」が12%、これはチャールズ国王と同じ水準になっている。 2月に同調査を実施した際には「好感」が31%、「嫌悪感」が30%であった。そのため「純支持率」が急激に増加したことがわかる。 しかし、メーガン妃がアメリカ人であるにもかかわらずキャサリン妃、ウィリアム皇太子、そしてヘンリー王子よりも人気がないことは以下の結果のとおりである。 キャサリン妃に「好感」を持つアメリカ人成人は45%、「嫌悪感」が13%、「純支持率」は32%(2月の同調査の支持率35%よりも2%減少)と、キャサリン妃はアメリカで最も人気のある王室メンバーである。 また、ウィリアム皇太子は「好感」が40%、「嫌悪感」が12%、「純支持率」は28%(2月の同調査の支持率31%よりも3%減少)。そしてヘンリー王子は「好感」が42%、「嫌悪感」が18%、「純支持率」は24%となっている。 しかし今回、メーガン妃への「好感」が急増したことは、特にテレビ制作やポッドキャスト番組などメディア業界での仕事には追い風にはなるとみられる。 これまでNetflixでの子供向けアニメ「Pearl」は完成前に中止され、Spotifyでのポッドキャスト番組「アーキタイプス(Archetypes)」はたった1シリーズで打ち切りとなっていた。しかし、Netflixのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」は批評家らから厳しい批判を受けながらも、商業的には成功している。 メーガン妃は現在、ウィリアム皇太子とヘンリー王子が親しんできたスポーツであるポロに関する番組をNetflixで制作進行中だという。
ジャック・ロイストン