100円グッズで「部屋干し」の悩みを解決。ドアフックハンガーとつっぱり棒の組み合わせが神
雨や雪の日はもちろん、日差しが少なくて洗濯物が乾かない日や、屋内に湿度をプラスしたい日など、冬にも部屋干しをすることが意外と多いもの。じゃまにならず、すっきりと部屋干しできるグッズについて、元祖・節約主婦として知られ、カウンセラー・エッセイストとして活躍する若松美穂さんが教えてくれました。 【写真】実際に使うと…服がスッキリかけられて感動!
ドアフックハンガーで部屋干しがはかどる!
私の住むさいたまの今年の冬は暖かく、外に干してもよく乾きます。けれど、冬場はどうしても室内の湿度が低くなりがちなので、加湿のために、洗濯物をリビングに干すことが増えています。 築22年の家には、とくにリビングに洗濯ものを干す設定がなく、自分でそれなりのグッズを用意していました。ですがここ最近、100均で便利なものがあることを知り、購入しました。 それがこちらのドアフックハンガー。白と黒がありました。わが家は白を選択。 ドアフックハンガー2つと、つっぱり棒を組み合わせて使います(計330円)。 わが家のリビングは干す場所が扉1つ分しかないので、短めのつっぱり棒を組み合わせました。 こうなります! ハンガーの線が細く、見た目がスッキリしているのも好きなところです。 もちろん使わないときには外してもいいですし、来客時のコートかけとしても使うことができます。
●ドアフックハンガーのスペック
・ドアフックハンガー 挟むことができる扉の厚み:3.0~3.5ミリ 耐荷量:1kg 穴の中に通すことができるつっぱり棒:10ミリ~13ミリ 購入前に確認が必要ですね。
以前使っていたドアハンガーのデメリット
見えやすいように茶色の扉にぶら下げてみましたが、こちらが以前使っていたドアハンガー。 長年使い続けたので、形が曲がり、これを使ったときには、扉が閉まりません。扉にもずいぶん傷がつきました。それだけならいいのですが、ほかにも難点が。 難点1つ目は、洗濯物が片方に寄って乾きにくくなること。 難点2つ目は、ぶら下げているうちにピンチハンガーが少しずつずれて、落ちそうになること。 それが今はこの安定感です。扉もピッタリ閉まりますし、ピンチハンガーをぶら下げても、落ちる心配がなくなり助かっています。 取りつけの際には耐荷重に注意し、また、お子さんがけがをしない場所、地震の際などに落下してケガをしない場所を選びましょう 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください
若松美穂