【パ・リーグ順位表】ソフトバンクが「M10」CS進出も確定 ロッテは終盤に逆転許し西武戦で2連敗
プロ野球パ・リーグは13日、各地で2試合が行われました。 最下位・西武は3位・ロッテと対戦。2点を追う6回、岸潤一郎選手と西川愛也選手のタイムリーなどで試合を振り出しに戻します。さらに7回には2アウト満塁から外崎修汰選手と岸選手のタイムリーで勝ち越し。9回のマウンドに上がったアブレイユ投手が制球に苦しみ2点を失いましたが、1点のリードを守りきり、西武が逆転勝利しました。今季ロッテに開幕から16戦全敗と敗戦が続いていた西武でしたが、8月29日の前回対戦に続いてロッテ戦2連勝としています。 首位・ソフトバンクは5位・オリックスと対戦。ソフトバンクの1点リードで迎えた8回、山川穂高選手・近藤健介選手・正木智也選手・中村晃選手の4者連続タイムリーで5点を追加します。直後に1点を返されるも「8-3」で勝利しました。先発・有原航平投手は7回2失点の好投で、リーグ首位タイの12勝目。ソフトバンクはマジック「10」としました。この勝利でソフトバンクはAクラス入りを確実とし、CS進出を決めました。 【13日のパ・リーグ結果】 ◆西武 7-6 ロッテ 勝利投手【西武】佐藤隼輔(2勝1敗) 敗戦投手【ロッテ】澤村拓一(1勝2敗1S) セーブ【西武】アブレイユ(2勝5敗25S) 本塁打【ロッテ】ソト20号 ◆ソフトバンク 8-3 オリックス 勝利投手【ソフトバンク】有原航平(12勝7敗) 敗戦投手【オリックス】山下舜平大(3勝5敗) 本塁打【オリックス】セデーニョ12号