【速報】ウソの通報でSNSアカウントを凍結されたか 偽計業務妨害の疑いで稲村和美氏の後援会が警察に告訴状を提出
ウソの通報でSNSのアカウントが凍結された疑いがあるとして、兵庫県知事選挙で落選した稲村和美さんの後援会が警察に告訴状を提出しました。 前尼崎市長の稲村和美さん(52)は兵庫県知事選挙に立候補し、当選した斎藤元彦知事(47)と13万票以上の差で落選しました。 稲村さんの後援会によりますと、後援会が運営するSNSの公式アカウントが今月6日に凍結され、この日から10日間に渡って凍結状態が続き投稿できなくなり、解除されたのは16日未明だったということです。 応援活動を再開するべく、12日に2つ目のアカウントを取得したものの、これも12日午後9時ごろまでに凍結され、いまだに解除されていないとしています。 後援会は、一斉にウソの通報をされたことで凍結された疑いがあるとして、不特定多数のアカウントに対して偽計業務妨害の疑いで警察に告訴状を提出しました。 後援会は「稲村候補が県庁建て替えに1000億円かける」などのデマも発信されたとして、公職選挙法違反の疑いでもあわせて告発状を提出したということです。