青木さやかさん、イッセー尾形さん、GACKTさん、桐野夏生さんに聞いた「悩んだ時に支えてくれる私の《お守り言葉》」
◆「そんな時は笑っとけ」…… GACKTさん(歌手・俳優) 30代半ば、しんどいことが続いた時に、当時の事務所の役員がボクにこう言ってくれた。苦しい時だからこそ、笑う。 笑うためには何が必要なのか考え、目の前の壁ではなく「目線の先」を見つめて行動するようにしたら、いつでも笑っていられる自分ができ上がった。 ボクは、「幸運」は人に“公平”に与えられていると思っている。つまりアクションを起こした分だけ、チャンスはやってくる。 結局、「行動すること」がすべてなんじゃないかな。
◆「そんなときもあるさ」…… 桐野夏生さん(作家) 仕事で悩んでいた時に、編集者からかけられた言葉です。 今はつらいという現状を肯定する言葉ではありますが、一生悩み続けるわけじゃないということにも気づかされ、慰められました。 この言葉以上のことが言えない状況も人生には多々あるので、悩んでいる人には同じ言葉をかけるようになりました。
「婦人公論」編集部
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