自民・長谷川議員、言動を反省 「表現に無自覚だった」
自民党の長谷川岳参院議員(北海道選挙区)は6日、札幌市で報道陣の取材に応じ、道庁職員らへの言動が威圧的などと指摘を受けたことについて「表現方法に関して無自覚だったと心から反省している」と釈明した。パワハラに当たるかどうかは明言を避けた。 長谷川氏は「正しいことをストレートに発言するところを取りえだと思っていた」とした上で、「ストレートすぎるところは十分にあったのではないか」と振り返った。 週刊文春が3月、長谷川氏からの要求への対応で札幌市職員の残業が月100時間を超えているなどと報じた。秋元克広市長は同月の記者会見で「かなりきつい調子で言われる方」と言及した。