“裏金問題”で鈴木英敬・根本幸典両衆院議員が政倫審で弁明 いずれも収支報告書を訂正
メ~テレ(名古屋テレビ)
自民党の裏金問題をめぐり、東海地方選出の鈴木英敬衆院議員と根本幸典衆院議員が18日、政治倫理審査会に出席しました。 三重4区選出の鈴木議員は2022年に280万円を受け取り、政治資金収支報告書に記載していませんでした。 不記載について派閥の事務局の指示があり、秘書が対応したと説明しました。 「パーティー券販売時には、ノルマ超過分に関する還付金の仕組みがあること自体を全く知りませんでした。責任は私自身にあると痛感し、極めて重く受け止め、深く深く反省をしております」(鈴木英敬 衆院議員) また、愛知15区選出の根本議員も「派閥の事務局からの指示で、2019年から受け取っていた420万円を不記載にした」と弁明しました。 両議員とも、すでに収支報告書の訂正をしています。