見栄晴 今年最後の検査結果「再発や転移は無くホッとしています」も「不安な気持ちと背中合わせ」
ステージ4の下咽頭がんであることを公表したタレント見栄晴(58)が31日、自身のインスタグラムを更新。今年最後の検査結果を明かした。 【画像あり】下咽頭がんステージ4公表 見栄晴「転移の恐れがあった」 「来年は『当』」と漢字一文字を明かしつつ「ちょうど1年前は新しい年を迎えるのを楽しみに、朝から大好きなお酒を飲んでいた様な…今はアイスコーヒー飲んで甘い物が楽しみに…」と振り返った。 そして「先日、今年最後の検査の結果、再発や転移は無くホッとしています」と明かし「ただ、いつでも大丈夫かな?!という不安な気持ちと背中合わせですが…」と心境を記した。 また「今年を漢字一文字で表すと『変』です!」とし「今年早々にガンだとわかり、体調や生活に大きな変化があり大変な事も多かったですが、治療をし沢山の色々な方々に支えられ、励まされ、何とか社会復帰する事ができました」と今年を思い返した。 がんの発見によって「大好きなお酒を飲めなくなったとか生活習慣は変わりましたが、こうやって今、普通に食事をし味を感じ、前と同じ様に仕事をして競馬を楽しんで…当たり前だった事をできる事に幸せを感じ当たり前だった事をできている事に感謝です」と幸せをかみしめた。 そして「来年の漢字一文字は『当』来年一年、当たり前の事ができていて来年の今頃こう書きたいです」とし「ついでに来年は馬券も大当たりして」と願望をつづり「皆さん、一年ありがとうございました」と伝えた。