中日ドラゴンズがマラー、ボスラー、マルティネスの3選手を獲得 | プロ野球
12月20日、中日ドラゴンズがカイル・マラー投手、ジェイソン・ボスラー選手、ランディ・マルティネス投手の獲得を発表した。 マラーはアメリカ合衆国出身の27歳の左腕投手。2021年にメジャーデビューし、4年間で通算54試合(先発24)175.1回を投げて、4勝11敗、141奪三振、防御率5.90の成績。 ボスラーはアメリカ合衆国出身の31歳の外野手兼一塁手。2021年にメジャーデビューし、4年間で通算107試合出場、打率.207(261打数54安打)、10本塁打、34打点の成績。 マルティネスはキューバ出身の21歳の左腕投手。今シーズンはキューバリーグのピナル・デル・リオチームでプレーし、20試合(先発14)76.1回を投げて6勝2敗、86奪三振、防御率3.87だった。マルティネスは育成契約となっている。 以下、3選手のコメント。 カイル・マラー 「中日ドラゴンズのチームの一員になれ、とてもうれしく思います。試合に投げること、そして日本の文化をもっと学ぶの待ちきれません。できるだけ多くの試合に勝てるよう、一生懸命頑張ります」 ジェイソン・ボスラー 「ファンの皆と触れ合い、名古屋という街を知り、日本の文化に馴染むことを楽しみにしています。このオフシーズン及びキャンプ、オープン戦期間中しっかりと準備します。そしてドラゴンズの優勝に貢献し、名古屋を盛り上げたいです。今からとても楽しみです。応援よろしくお願いします」 ランディ・マルティネス 「中日ドラゴンズと育成選手契約ができたこと、うれしく思います。日本の高いレベルの野球を学び、練習し、成長してチームの勝利に貢献できるような選手になりたいです」