【難読地名】40代が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う三重県の市町村名ランキング! 2位は「南牟婁郡御浜町」、1位は?
ねとらぼでは、2024年4月11日から4月18日までの間、「地元民しか読めないと思う三重県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 ご投票、ありがとうございました! 今回は40代の方から投票いただいた201票の結果を紹介します。三重県の市町村の中で、「地元民しか読めない」として多くの支持を集めたのはどの市町村だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
●第2位:南牟婁郡御浜町(みなみむろぐんみはまちょう)
第2位は、三重県の南端に位置する「南牟婁郡御浜町(みなみむろぐんみはまちょう)」でした。太平洋に面した町で、3市町にまたがる日本で一番長い砂れき海岸「七里御浜」の中間に位置しています。 温暖な海洋性気候であることから、年間を通して多様な柑橘類の栽培が行われていることも、御浜町の特色のひとつ。みかん栽培の歴史は江戸時代にまで遡り、現在に至っています。また、熊野三山へ参拝するための「熊野古道」が通っており、七里御浜は「浜街道」としても知られています。
●第1位:度会郡度会町(わたらいぐんわたらいちょう)
第1位は、三重県南部に位置する「度会郡度会町(わたらいぐんわたらいちょう)」でした。町の面積のうち、約85%が山林という自然豊かな地域。また、町内を流れる宮川は、これまで何度も「清流日本一」に選ばれています。気候条件を活かした伊勢茶の生産も盛んに行われているエリアです。 1955年4月、4つの村が集まって「度会村」が誕生。その後、1968年の町制施行によって「度会町」となりました。「度会」の名前は、1955年の合併の際に公募を行い決定したもので、応募総数の半数以上が「度会村」であったほか、度会郡のほぼ中央に位置することや、住民になじみがあることなどから付けられました。
ねとらぼリサーチ