FC大阪が栃木DF黒﨑隼人、岐阜MF川上竜を完全移籍で獲得
FC大阪は26日、栃木SCのDF黒﨑隼人(28)、FC岐阜のMF川上竜(30)が完全移籍で加入することを発表した。 黒﨑は栃木のユース出身で、法政大学へと進学。2019年に栃木でプロ入りした。2021年に大分トリニータへと完全移籍するも半年で栃木に復帰。2022年から完全移籍で加入となっていた。 今シーズンは明治安田J2リーグで4試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場していた。 栃木通算ではJ2で108試合4得点、リーグカップで1試合、天皇杯で4試合に出場していたが、11月に退団が発表されていた。 川上はアビスパ福岡U-18出身で、福岡大学へと進学。2017年に福島ユナイテッドFCに加入すると、ギラヴァンツ北九州、SC相模原でのプレーを経て、2023年から岐阜でプレーしていた。 今シーズンは明治安田J3リーグで27試合、天皇杯で1試合に出場。岐阜では2シーズンでJ3通算64試合、天皇杯で2試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF黒﨑隼人 「FC大阪に関わるすべての皆様。はじめまして、黒﨑隼人です。チームの力になれるよう、全身全霊で戦います。J2昇格へ向けて、ともに闘いましょう。宜しくお願いします」 ◆MF川上竜 【FC大阪】 「はじめまして。川上竜です。FC大阪の一員になれることをとても嬉しく思います。チームの目標である昇格に貢献し、成し遂げられるように努力します」 「また、その思いを大事にして、自分自身も日々成長していきたいと思います。よろしくお願いします」 【FC岐阜】 「FC岐阜に関わる皆様。今年なかなかチームの力になれなくて、昇格を果たせず申し訳ありませんでした。悔しいですがこの思いをパワーに変えて、また自分らしくやっていきます」 「とにかくみんなに感謝しています。岐阜の人、街、こんなにも好きになれて自分の財産になりました。本当にありがとうございました」
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