2年連続の悲劇、右ヒザ前十字じん帯断裂のレアルDFミリトンが手術成功
レアル・マドリーは19日、ブラジル代表DFエデル・ミリトンの手術成功を報告した。 クラブの発表によると、右ヒザ前十字じん帯断裂と診断されたミリトンは、マドリーのメディカルサービス立ち合いのもと、マヌエル・レイエス医師により手術を受けたという。 ミリトンは、9日に行われたラ・リーガ第13節のオサスナ戦に先発出場。しかし、前半半ば過ぎに攻撃時のセットプレーでゴール前に抜け出した際、相手選手との競り合いで芝に足を取られる形で右ヒザを負傷。地力での歩行が不可能となり、担架に乗せられてピッチを後にした。 クラブは右ヒザの前十字じん帯の完全断裂と両半月板の損傷と発表していた。 ミリトンは昨年8月に逆の左ヒザの前十字じん帯断裂という重傷を負っており、2年連続の悲劇に。今シーズンのミリトンは、ラ・リーガで12試合で1ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で4試合に出場していた。 なお、リハビリは数日中にスタートするという。
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