【ラグビーW杯】日本代表が決勝T進出をかけたアルゼンチン戦のメンバー発表 フィフィタが初先発 流大はメンバー外
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会(9月8日-10月28日) 日本代表は勝てば2大会連続で決勝トーナメント進出が決まるラグビーワールドカップ(W杯)プール最終戦。2勝1敗で勝ち点が9で並ぶアルゼンチンとの試合を控え、6日に登録メンバーが発表されました。 【画像】日本は世界ランクで優るアルゼンチンに勝利できるか 筋肉系のケガにより国内5試合、イタリア遠征でもメンバー入りがなかったシオサイア・フィフィタ選手が今大会初登録され初先発。フィジカルの強いアルゼンチンに対して、どんなプレーをみせるのか注目です。 また、前回のサモア戦では、コンディション不良のため外れた流大選手は再びメンバー外。一方で、第2戦のイングランド戦で負傷したセミシ・マシレワ選手のかわりに追加招集された山中亮平選手が今大会初めてベンチに入りました。 勝てば文句なしのプール突破が決まる日本。ここまでアルゼンチンとは6試合戦っている日本代表ですが、勝てたのは1試合のみ。 今大会で退任することが決まっている日本代表ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)が最初に指揮を執ったのは、2016年11月5日に行われたアルゼンチン戦が初戦でした。 当時は20-54で敗れた日本。W杯という大舞台で、勝利して7年前の雪辱を果たすことができるのか。 運命の一戦は8日に行われます。 ■アルゼンチン戦登録メンバー 1.稲垣啓太 2.堀江翔太 3.具智元 4.ジャック・コーネルセン 5.アマト・ファカタヴァ 6.リーチ マイケル 7.ピーター・ラブスカフニ 8.姫野和樹 ◎ 9.齋藤直人 10.松田力也 11.シオサイア・フィフィタ 12.中村亮土 13.ディラン・ライリー 14.松島幸太朗 15.レメキ ロマノ ラヴァ 16.坂手淳史 17.クレイグ・ミラー 18.ヴァル アサエリ愛 19.ワーナー・ディアンズ 20.サウマキ アマナキ 21.福田健太 22.山中亮平 23.ジョネ・ナイカブラ ◎ キャプテン