ファジアーノ岡山 J1へ、岡山駅も応援ムード 昇格プレーオフ前にユニホームやポスター掲示
サッカーJ2で今季5位となり、J1昇格プレーオフ(PO)に挑むファジアーノ岡山の応援機運を盛り上げようと、JR西日本岡山支社は24日、主力選手のサイン入りユニホームやポスターを岡山駅構内に掲示した。当面は山形とアウェーで対戦する12月1日のPO準決勝まで続ける。 ユニホームは今季のホーム用で、木山隆之監督をはじめ、MF竹内涼主将やGKスベンド・ブローダーセン選手ら計7人がサインした1着。ポスター(B1判)は計12枚で、POに向けたスローガン「全員で勝つ!」をあしらっている。 中央改札内の壁面に設けた広告スペース(縦約1メートル、横約9メートル)に取り付けた。改札内には選手を写真と背番号で紹介するのぼり8本も置き、女性会社員(29)=岡山市南区=は「街全体でチームを後押しして、今までで一番良い雰囲気を感じる。自信を持ってプレーし、昇格を果たしてほしい」と話した。 地域活性化のため、同支社とファジアーノ岡山スポーツクラブが締結した包括連携協定の一環。