福島県と福島県警が水素燃料電池パトカーを導入 日々のパトロールにイベントで展示も
FCT福島中央テレビ
福島県と県警が水素を燃料に走るパトカーを導入しました。 水素燃料電池パトカーは、国の交付金を活用して県と県警が導入しました。 12月25日に行われたお披露目式で、福島トヨタ自動車の蔵敷大浩社長から、県警の森末治本部長にレプリカキーが渡されました。 パトカーは、トヨタの最新のクラウンFCEVをベースにしたもので、水素をいれると約800キロ、走ることができます。 ■県警交通機動隊 石井弘敬隊長 「このパトカーを見た際にはまずは安全運転に努めることを改めて意識していただきたいという風に考えております」 水素燃料電池パトカーは、日々のパトロールのほか、イベントなどで、展示されるということです。