「映像見せるならイエローカードですよ」今季限りで勇退、西村審判員に怒られた“秘話”を仙台コーチが明かす!「そんな気はありませんでした笑」
労いの言葉を送る
ベガルタ仙台のコーチが審判との裏話を明かした。 日本サッカー協会は12月15日、元国際審判員でJリーグ担当審判員の西村雄一氏が、2024年シーズン限りでトップリーグ担当審判員から退くと発表した。 【画像】ファッションショさなーがらのJリーグアウォーズ!華やかにランウェイを歩く優秀選手を一挙特集! 1999年から、Jリーグでは通算682試合で笛を吹き、2004年にプロフェッショナルレフェリーとして登録されてからは、2010年、2014年のワールドカップなど、国際舞台でも審判を担当。西村審判員は長い間、日本屈指のレフェリーとして活躍してきた。 そんな審判界のレジェンドの勇退にSNSで反応したのが、仙台でヘッドコーチを務める片渕浩一郎氏だ。17日に自身のXを更新し、試合でのエピソードを交えつつ、労いの言葉を送った。 「ハーフタイム、タブレット片手にコミュニケーション取りに行ったら『映像見せるならイエローカードですよ(怒りマーク)』。そんな気はありませんでした笑 長い間お疲れ様でした!」 公平性を重視する審判だからこそ、時にはクラブスタッフに対しても厳しくジャッジする。西村審判員のプロフェッショナルな姿勢が垣間見えた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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