今季ブレイクのル・アーヴル22歳DF、プレミアリーグ勢による争奪戦に?クラブも退団覚悟か|リーグアン
ル・アーヴルDFエティエンヌ・ユーテ・キンクエに対し、プレミアリーグ勢が関心を示しているようだ。 インテルやオリンピアコスの育成組織を経験し、2023年1月に当時2部に所属していたル・アーヴルに加入したユーテ・キンクエ。今季途中からスタメンの座を勝ち取るとリーグアン22試合に出場、チームの残留に大きく貢献するパフォーマンスを見せた。 そんな22歳DFだが、今夏の移籍市場で退団の可能性が高まっているという。フランス『レキップ』によると、新指揮官を探すスタッド・ランスからの関心によってルカ・エルスネル監督とクラブ上層部の関係が緊迫しており、その影響からユーテ・キンクエが移籍に向かっている模様。クラブ側も契約が残り1年となる主力CBの退団を覚悟しているようだ。 そして同メディアは、プレミアリーグ勢が興味を示していることを指摘。過去に所属したオリンピアコスと同じオーナーが所有するノッティンガム・フォレストが強い興味を持っているようだが、ウェストハムともう1クラブとの争奪戦に発展する可能性があるようだ。さらにブンデスリーガのクラブも接触を狙っており、今夏の移籍市場で注目が集まっていると伝えられている。