注意するとすねて部屋にこもる夫 ひろゆき・ゆか夫妻が苦言を呈したのは、妻だった!
また、外ではきちんとやるけど、家庭では横柄といったタイプの人なら、「管理会社の人から連絡があって、下の階の人から足音が響くと苦情が入っている」など、第三者からの苦情といった形にすると素直に聞くかもしれません(バレない範囲で……)。 ・文句ではなく問題点を伝える ・それに対してどのような改善策が取れるのか考える ・すぐに改善しなくても怒らない 書くと育児っぽさがありますが、たとえ問題の原因が相手にあったとしても、良い年をした大人に対して、子どもを叱るような物言いをしたら、良い気分ではないと思います(そもそも子どもだって、頭ごなしに叱られたら素直に認めませんよね)。 価値観は人それぞれですし、悪意ではなく無意識の場合がほとんどだと思うのです。 言いたいことが沢山あったとしても、小言は一つずつにしたほうが良いものです。立て続けに言うと、いくらそこに正当性があっても「怒られた」、「文句言われた」と受け取られる率が高いのです。 ちなみに、体臭については、個人差もあるしデリケートな問題なので、既に臭いについては指摘済みであれば、さりげなくデオドラント製品を導入するなど、間接的な対応をする方が良いかなと思いました。 「ちゃんと洗って」も、ちゃんと洗った上でその状態かもしれませんし、意外と男性は、女性の臭いについては気を使って言わなかったりもしますよ。 最後に、ここまで問題の伝え方や改善策について長々と書きましたが、「すねる」、「機嫌が悪いと無視をする」という反応については、相手の課題です。 伝え方に工夫をすることはできても、相手の反応までコントロールはできません。そもそも大人なら自分のご機嫌は自分で取るものなので。 なので、自分の手にないボールのことまで気に悩むことはないと思います。
■ひろゆきの回答 必要事項だけ伝えて、放っておけば良いと思います。 要望を伝えた後に、「部屋に戻るのではなく、なんらかの思い通りのリアクションが欲しい」という願望だと思うのですが、願望を満たしたいという欲望を押し付けてたら機嫌も悪くなるだろうなぁ……と思います。 「考えて考えて慎重に言葉を発するタイプ」であれば、問題が起きてないと思いますし、おいらが書いたような考え方も考慮出来ているはずです。 つまり、貴方は「考えて考えて慎重に言葉を発するタイプだと思い込んで、問題が起きた時は相手のせいにしたい人」なんですよね。 考えに考えた後であれば、「足音がうるさいから改善するにはどうすればいいか?」ではなく、自分が要望を伝えた後に思い通りのリアクションをさせたいという考えにはならないと思いますよ。 ■夫婦で話し合ってみた ゆか「短いよ! でも文字数は違えど、今回そこまで相違がなさそうな気がする」 ひろ「たまに、大人で無謬主義者の人いるよね」 ゆか「(こっそりと『無謬』をググって)むびゅう……自分正しいマンってことね」 ひろ「うん、自分に問題があるわけではない。相手や環境が悪いのである。と、本気で信じてる人。『考えて慎重に言葉を発するタイプなので、これ以上どうしたらいいのかわかりません』みたいな、自分はやれるべきことは全てやれているから、自分の落ち度はないと思い込んじゃう人」 ゆか「『考えて言葉を発しているつもりなのですが』とかならまだしも、『出来ること全部やり切りました!』って感じは確かにするね」 ひろ「例えば、小学生が『一生懸命頑張って考えたから、これ以上の方法はない』とか言い出したら、他にもいろんな考えがあるんじゃない?って、なると思うんだよね。 “努力して一生懸命頑張って考えた”ということと、“その考えが最良であるか?”は別のことなんだよね。 本当に“自分正しいマン”だとしたら、相手の人が不機嫌になるのも理解できるよなぁ……と」