琉球が松脇圭志との契約継続を発表「成長が感じられるシーズンにしていきたい」
B1リーグの琉球ゴールデンキングスは6月4日、松脇圭志と2024-25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。 福岡県出身で現在27歳の松脇は、185センチ90キロのシューティングガード。土浦日本大学高校から日本大学へと進学後、富山グラウジーズでBリーグデビューを果たし、三遠ネオフェニックスへの移籍を経て、2022-23シーズンに琉球へ加入した。 移籍1年目からリーグ戦全60試合に出場してリーグ優勝に貢献すると、今シーズンも同59試合に出場。1試合平均20分50秒とプレータイムを伸ばして、6.5得点1.4リバウンド、3ポイント成功率34.1パーセントをマークし、琉球の3年連続Bリーグファイナル進出に貢献した。 今回の契約発表に際して、松脇は「2024-25シーズンもキングスでプレーできることをうれしく思います。1つでも多くの勝利と1つでも多くのタイトルをとるために、責任を持ってプレーしていきます。自分自身成長が感じられるシーズンにしていきたいと思います。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。 なお、琉球は同日にアレン・ダーラムと渡邉飛勇の退団を発表。ここまで選手5名と2024-25シーズンの契約に合意している。
▼ 琉球の契約情報
4 ヴィック・ロー(継続) 7 アレン・ダーラム(満了⇒退団) 8 植松義也 9 渡邉飛勇(満了⇒退団) 10 荒川颯 14 岸本隆一(継続) 15 松脇圭志(継続) 18 脇真大(新規) 24 田代直希 30 今村佳太 34 小野寺祥太 45 ジャック・クーリー(継続) 53 アレックス・カーク 88 牧隼利(満了⇒退団) HC 桶谷大(継続)
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