<笹生優花選手>メジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に意気込み 日本勢は渋野日向子選手、古江彩佳選手、畑岡奈紗選手ら12人出場
オリンピックまでの試合でラストの大会なのでメジャー+ラストの大会ということで、本当に一番大事な試合かなと思っています。
--最近も本当に良い感じで優勝争いをしているかなと思いますが、ご自身の中で好調をキープしている要因や、もう一歩かなというところがあれば教えてください。
うまく集中できていたりとか、パターもすごくよく入ってくれたりというのが良い要因なのかなとは思います。もう一歩届かないというところは、試合期間の中でこの1日がもったいなかった、という日があるので、そこをしっかりキープして行けたらいいなと思います。
--この大会は毎年違うコースでの開催となりますが、コースの印象をお願いします。
本当にコースが狭くて、ドローショットもフェードショットも打ち分けられないとスコアメークをしていくのも大変かなと思います。
--フェアウエーに行ったとしても木が邪魔になるホールもあると思いますが、どのあたりがキーポイントだと思いますか?
本当に安定したショットができるのが一番良いと思いますけど、フェアウエーの端や木の下に行ってしまっても、うまくリカバリーができればいいなと。
--ではこの大会に向けての意気込みをお願いします。
まずはしっかりと4日間戦えるように、そして集中してトップを狙っていけるように頑張りたいなと思います」
◇畑岡奈紗選手のコメント
--いよいよメジャー第3戦ですが今週に向けてどのあたりを調整してきましたか?
パターを変えてまだ日が浅いので、しっかりと距離感をつかむことと、ショットは引き続き自分の取り組んでいるスイングを固められるようにやってきました。
--このコースは木がたくさんありますが、どのような印象ですか?
本当に木が高くて、空中ハザードじゃないですけどフェアウエーからでも木が気になるところがあるので、まずはフェアウエーキープというのが一つのキーになるなと思います。