エビやホタテ、サケにウニ…タコも立候補!北海道のマチで8つの海産物が出馬中の“海産総選挙” 本格的なポスターにはダジャレ炸裂のキャッチコピー ホタテの3連覇なるか…阻止するのはエビかサケか?
北海道放送(株)
こちらも熱い戦いです。15日に公示された衆院選に合わせ、「もうひとつの総選挙」が始まっています。 目の前に広がる噴火湾。豊富な「海産物」に恵まれる北海道胆振の豊浦町です。観光協会の事務所を覗いてみると、そこには「海産総選挙」の文字が。 噴火湾とようら観光協会岡本貴光事務局長「先ほど告示になりまして、今回出馬の8つの海産物が公開されたところ」 15日に公示された衆院選に合わせ、豊浦町でスタートした「海産総選挙」。地元で獲れる海産物の人気ナンバーワンを決める戦いです。 過去2回は抜群の知名度を生かし、いずれも「ホタテ」がトップ当選。果たして今回は…。 地元の人「毎度、ぶれずに『エビ推し』です」「『ホタテ』一択ですね!(理由は?)ホタテ漁師なので」 “ホタテ”の3連覇か。初出馬の4候補が支持を集めるのか。白熱する海産総選挙の行方は? 今月15日、豊浦町内の温泉施設に候補者たちのポスターが張り出されました。 堀内大輝アナウンサー「カムバックサーモン。心の叫びを魚卵あれ!3年越しの思いをハラス、鮭!」
産卵のため、貫気別川(ぬきべつがわ)を遡上してきたサケは、生まれた川に戻る“地元愛”をアピールします。 堀内大輝アナウンサー「ボタンエビ『かけ違い』のない世界へ…。また上手いこと、言いますね、“ボタンの…かけ違い”ね!来ましたこちらがV2、2連覇している圧倒的人気のホタテです」
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