「おれ腕細いけど、いけるかも」 シンプルで使い勝手のいい38mmのウブロにネットで意見多数!? 反応やいかに
●今後のウブロの顔に シンプルで使い勝手のいい38mm「ビッグ・バン」
ウブロは1979年に高級腕時計メーカーとして創業し、ゴールドケースとラバーストラップの組み合わせで個性的なデザインを特徴としていました。 【画像】「えっ…」これがサイズダウンしたウブロ新作の魅力です(17枚) 徐々にその個性的なデザインがファッション業界で取り上げられ、ウブロの知名度は増し、人気を獲得していきます。 そして、2004年からCEOに着任したジャン=クロード・ビバー氏のマーケティング戦略によって、ウブロは世界的に有名な時計メーカーに発展します。 ジャン=クロード・ビバー氏は各スポーツ業界のトップアスリートに広告塔になってもらうことで、ブランドイメージが大きく向上しました。 そして、ウブロのアイコンとなったのが2005年に登場した「ビッグ・バン」シリーズです。
ビッグ・バンシリーズはケースやベゼルなどにそれぞれ異なる素材を融合させるいままでにないウブロの時計として、著名人含めた多くのファンをもつことに成功しました。 また、デザイン性が高いだけでなく、耐候性や耐久性にも優れているため、シーンを選ばずに着用可能です。 そんなビッグ・バンに新作モデルの「ビッグ・バン インテグレーテッド タイムオンリー」が登場。いままでにないサイズということもあって、SNSで話題になっています。 コメントのなかには「いままでにない可愛らしいサイズ」や「このサイズならカップルでペアウォッチとして使ってもいいかも」など、いままでにない小さなモデルの誕生に歓迎のコメントで溢れていました。 一方で「さすがに価格帯が…」や「いい時計だけどリセールがなぁ…」など、デメリットを示唆する声も見受けられました。 新作ビッグ・バン インテグレーテッド タイムオンリーの最大のトピックは、ケースサイズ42mmや44mmが多いウブロのラインナップに38mmのサイズが加わったことです。 従来のデカい、ゴツいが印象的なウブロとは、大きく異なる路線転換といえるでしょう。 販売価格はチタニウム ブラック、チタニウム ブルーのモデルが180万4000円、ブラックマジック、ブルー セラミックのモデルが210万1000円、キングゴールド ブラック、キングゴールド ブルーのモデルが646万8000円となっています。 なお、今作は、正規販売店やブティック、セレクトショップなどで購入可能です。 また、デザインに関してもSNS上ではさまざまな声で賑わっており、「いままでのゴツデカ時計と違っていい」や「俺、腕細いからこのモデルならウブロいけそう」など、ウブロらしさは継承しながらコンパクトにまとまった新作に高評価の声が寄せられていました。 ビッグ・バン インテグレーテッド タイムオンリーでは、力強い形状のケース、6つのH型ビスを備えたベゼルやリューズのラバーなど、ビッグ・バンの遺伝子を色濃く受け継いでいます。 また、機能面においても、無反射コーティングを施したサファイアクリスタルの風防やパワーリザーブ48時間のキャリパー MHUB1115を搭載。 ほかにも、文字盤には強磁性スチールを採用することで磁場の影響を受けにくく、最適な精度を保ってくれます。 ※ ※ ※ これまでのビッグ・バンシリーズはどちらかというと男性向けのデザインが多い傾向でしたが、従来の40mmのケースサイズから38mmに変更することで女性でも扱いやすいモデルへと進化しています。
Peacock Blue K.K.