空中ブランコチーム（奥）のサポートを受け、空中ブランコを体験する児童

　「ポップサーカス富山公演」（北日本新聞社主催）の空中ブランコ体験が１３日、富山市下飯野のアルペンスタジアム駐車場特設大テントで行われ、県内の小学生の親子３組が参加した。 　親子は空中ブランコチームのリーダーから、こぎ方や注意点の説明を受けた後、公演で実際に使われている高さ約１０メートルの発射台にリフトを使って移動。チームのサポートを受け、命綱を着けてバーを持ち、１人ずつ飛び出した。 　体験後に出演者に質問した同市山田小学校５年の松田明莉さん（１０）は「最初は怖かったけど、楽しかった。どうやったら飛び移れるのか不思議」と笑顔で話した。 　体験は同公演事務局が企画した。公演は９月１日まで毎週火曜と８月１９日を除いて開催している。