4月に子どもが手取り「19万円」の会社に上京して就職しました。仕送りする余裕がないので心配です……
若者が楽しく節約するためのコツ
節約を成功させるためには、無理なく取り組めるものから始めることが大切です。そこで、初めて一人暮らしする方でも挑戦しやすい節約術を見ていきましょう。 ■マイボトルや浄水ポットを使う 職場や外出先で、飲み物を買う機会も多いのではないでしょうか。1日あたりは数百円でも、毎日のことになると出費がかさんでしまいます。そこで飲み物を買わないで済むよう、マイボトルの持ち歩くのがおすすめです。 また、自宅ではミネラルウオーターを買わないで済むように、浄水ポットを活用してみてはいかがでしょうか。水道水を飲料水にできるので、ミネラルウオーターを購入するよりお得です。 ■まとめ買いする 買い物の頻度が増えると、不要不急のものまで買ってしまいがちです。そこで、食料や日用品はまとめ買いするのがポイントです。予算も1週間単位で決められるので、細かい金額を意識せずとも節約に取り組みやすくなるでしょう。 ■サブスクを整理する 定額でさまざまなサービスが使い放題となる、サブスクリプション(サブスク)への加入経験がある方も多いでしょう。20代の利用率は高いですが、なかには利用頻度が低いサービスもあるのではないでしょうか。 そこで、利用頻度や必要性の低いサブスクを整理するとよいでしょう。どれを整理するのか決められないときは、毎日使うもの以外は思いきって退会してしまうのもおすすめです。必要になれば、いつでも再入会できるのもサブスクの魅力です。
まとめ
新卒社員でも東京で問題なく一人暮らしを送れますが、慣れるまでは節約に取り組むのも難しいかもしれません。そのため、初めのうちは生活が苦しく感じる場面もあることでしょう。親として心配という方は、現金での仕送りが難しくても、日用品や日持ちする食料を送るなど形で応援してみてはいかがでしょうか。 出典 総務省統計局 家計調査家計収支編 単身世帯 2023年 表番号3 都市階級・地方別 株式会社AlbaLink 訳あり物件 買取プロ 一人暮らしの平均的な貯金額に関する意識調査 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部