【エリザベス女王杯】“初老ジャパン”4人全員が誘導馬に騎乗
パリ五輪で銅メダルを獲得した総合馬術団体日本代表“初老ジャパン”の4人が10日、京都競馬場でエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル)の誘導馬に騎乗した。 JRA所属の戸本一真(41=JRA)をはじめ、大岩義明(48=nittoh)、田中利幸(39=乗馬クラブクレイン)、北島隆三(39=乗馬クラブクレイン)のメンバー全員が集結。10、11Rで誘導馬にまたがって出走馬をエスコートした。 今夏のパリ五輪では馬術界92年ぶりのメダルを獲得した。自ら命名した「初老ジャパン」は流行語大賞(12月2日発表)にもノミネートされるなど、一気に注目を浴びる存在となった。