プリン体は悪者どころか、実は体に必要なもの? 血圧を下げるためにたまにはビールを飲んだほうがいい理由
「インフルエンザ予防のマスク」の本当の意味とは!?
私たちがなぜインフルエンザにかかってしまうのか、本当の理由についてお話ししましょう。 空気が乾燥する季節にインフルエンザが猛威を振るうのは、乾燥によって喉の粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザウイルスがつきやすくなるからです。 インフルエンザウイルスはどこにでもいますが、同じ職場や学校でもかかる人とかからない人がいるのは、ウイルスが増えたわけではなく、自分の喉の乾燥が原因だったのです。 ですから、インフルエンザを予防したい方は、マスクを活用しましょう。マスクで喉を乾燥から守るのです。ぜひお試しください! 写真/shutterstock ---------- 加藤雅俊(かとう まさとし) 薬剤師/薬学研究者/ミッツ・エンタープライズ(株)代表取締役社長/JHT日本ホリスティックセラピー協会会長/JHT日本ホリスティックセラピストアカデミー校長 薬に頼らずに、食事や運動、東洋医学など、多方面から症状にアプローチする、「ホリスティック」という考え方を日本で初めて提唱。現在もその第一人者である。大学卒業後、ロシュ・ダイアグノスティックス(株)研究所にて血液関連の研究開発に携わった後、起業。著書に『こう食べれば身体が変わるアミノ酸食事術』『1日3分!血圧と血糖値を下げたいなら血管を鍛えなさい』(ともに講談社)など多数。著書累計は250万部を超える。 ----------