渾身の右足ショットをねじこむ! なでしこ宮澤ひなたのマンU初得点に、海外記者も注目「ブラジルとの親善試合に間に合った」
チームは2-0で勝利
待望の一発が飛び出した。 今夏の女子ワールドカップで得点王に輝き、イングランドのマンチェスター・ユナイテッドに活躍の場を移した宮澤ひなたが、移籍後初ゴールを決めた。 【動画】宮澤ひなた、新天地マンUで待望の初得点! 現地11月26日に行なわれたリーグ第8節で、ユナイテッドは敵地でブリストル・シティと対戦。スコアレスで迎えた50分、ペナルティアーク手前でエラ・トーンのパスに反応した宮澤は、ダイレクトで右足を思い切り振り抜く。シュートは相手に当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴールに吸い込まれた。 チームは55分にニキータ・パリスが追加点を挙げ、2-0で勝利を収めた。 試合後にクラブの公式Xが宮澤のコメント公開。23歳アタッカーは「初ゴールを決められて、とても嬉しい。サポートをありがとう!」と英語で喜びと感謝を伝えている。 新天地で目に見える結果を出した宮澤に、ブラジル人ジャーナリストのブルーノ・ミオット氏も注目。自身の公式Xでゴール動画を引用し、「ディフレクションしたが、これが宮澤ひなたのマンチェスター・ユナイテッドでの初ゴールだ! ブラジルとの親善試合に間に合った!」と投稿した。 11月30日と12月3日にブラジル女子代表との2連戦に臨む、なでしこジャパンのメンバーにも選ばれている宮澤。南米の強豪を相手に、自慢の得点力を発揮できるか注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「見ててヒヤヒヤする」「早急に解決して欲しい」冨安健洋、ツッコミが殺到した“弱点”は?「イエローもらいそうでドキドキする」
- 「プレーが遅く、周囲から外れている」“絶好機”を逃した鎌田大地、伊メディアは連係不足を糾弾「彼だけ時間軸が違う」
- 「めちゃくちゃうまい」“アシストマシーン”伊東純也が止まらない!ピンポイントクロスのヘッド弾お膳立てに絶賛の声!「精度高い」「日本人離れしてる」
- 「えっ、苦手なんでやめてください」女子W杯得点王の宮澤ひなたがフォーメーションボードを見た直後になぜ動揺したのか【撮影秘話】
- 「サッカーをやっていて良かったと思えるのが…」女子W杯得点王の宮澤ひなたが明かす“幸せの瞬間”「最高のチームだった」【なでしこジャパン】