『赤羽骨子のボディガード』の出口夏希 ©️2024「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

　8月2日に全国公開されるラウール主演映画『赤羽骨子のボディガード』より、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかるのキャラクター写真が公開された。 【写真】強気な空手家・棘屋寧を演じた髙橋ひかる 　本作は、『週刊少年マガジン』で連載中の丹月正光による同名コミックを実写映画化する学園アクションコメディ。とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。そしてまさかのクラスメイト全員がボディガードだった。果たして、威吹はミッションを無事にクリアすることはできるのか。 　主人公の威吹荒邦役でSnow Manのラウールが主演を務め、『ミックス』『変な家』などの石川淳一が監督を務めた。 　100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子（出口夏希）を威吹荒邦（ラウール）と共に守るのは、3年4組のボディガードたち。幼いころから訓練を受け、特殊なスキルを身に着けた最強のクラスメイトだ。 　公開されたのは、何も知らぬまま懸賞金をかけられクラスメイトに守られるヒロインの骨子、骨子の親友の強気な空手家・棘屋寧（髙橋ひかる）、クラス最強の司令塔・染島澄彦（奥平大兼）のキャラクター写真。 　赤羽骨子は、錚々児高校の生徒会長、ダンス部の部長を務めており、正義感が強く生徒からの人望もある。しかし日本のCIAと言われる架空組織・国家安全保障庁長官、尽宮正人の子供であるという情報が洩れ、懸賞金をかけられた骨子は、殺し屋に命を狙われている。骨子を演じる出口は、雑誌『non-no』専属モデルでありながら、ドラマ『ブルーモーメント』（フジテレビ系）、Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』など俳優としても活躍中。本作では懸賞金をかけられたヒロインという役柄に挑んだ。 　染島澄彦は、一見弱そうな外見から不良に絡まれることもあるが、戦闘能力はクラスの中で随一。映画『MOTHER マザー』や『君は放課後インソムニア』、『PLAY! ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～』などで数々の映画賞を受賞している奥平が、クラス最強の司令塔に扮した。 　棘屋寧は、友達思いでヤンキー高校生・荒邦をかまう骨子をいつも心配している。成人男性と対等に戦えるほどの空手の腕を持つ棘屋を演じるのは髙橋。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』や『映画 おそ松さん』など様々なジャンルの作品に出演。骨子のボディガードをしていることを本人に隠しながらも、懸命に守り抜く姿に注目だ。