長野博、今年は「すごくいい年」トニセン活動に充実感 年明けから2年ぶりミュージカル出演
主演ミュージカル『チキチキバンバン』稽古場取材会
20th Centuryの長野博が27日、都内で行われた主演ミュージカル『チキチキバンバン』の稽古場取材会に出席した。今年の振り返りを行い、同舞台に関する心境などを語った。 【写真】長野博、ダイアモンド☆ユカイらが出席…『チキチキバンバン』稽古場取材会の様子 長野は、今年を振り返って「20th Centuryのライブツアーもできましたし、本当にすごくファン方たちと会う機会がたくさん設けられました。曲も出すことができて、すごくいい年だったと思います」とコメント。来年は「1月17日から、この『チキチキバンバン』という舞台で2025年をスタートすることができる。ここで弾みをつけて、2025年、いい年になると思います」と話した。 約2年ぶりにミュージカルに出演する長野。風変わりで優秀な英国人発明家で魔法の車『チキチキバンバン』を作ったカラクタカス・ポッツ役を演じる。「今回、皆さん、舞台上で共演するのが初めての方ばかり。今までご一緒したことない方ばかり。すごくすてきで楽しいメンバー。初めてという感じがしない。稽古場行くのが楽しみ」とニッコリ。カラクタカスの父親グランパ・ポッツ役の別所哲也について「親子役でやらせて頂いているんですけど、僕の兄とほとんど歳が変わらない(笑)。お父さんという感じがしないながら、役の上でお父さんと見て、楽しくやらせてもらっています」と話した。 同取材会には、他にも実咲凜音、ジャニーズJr.の小山十輝、寺田美蘭、三木美怜、ダイアモンド☆ユカイ、愛華みれも出席。報道陣に歌唱などの一部シーンが公開された。 同舞台は、『ジェームズ・ボンド』シリーズの著作で知られる英作家イアン・フレミングの童話をもとに1968年に製作された英米合作のファンタジー・ミュージカル映画が原作。英ロンドンのウエストエンドでミュージカル化された。『メリーポピンズ』の作詞・作曲を手がけたシャーマン兄弟によるタイトルナンバー『チキチキバンバン』はアカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、日本でもなじのある曲として以前から親しまれている。2025年1月17~26日に東京・豊島区立芸術文化劇場にて、2月7~9日に大阪・森ノ宮ピロティホールにて、2月15~16日に福岡・キャナルシティ劇場にて上演される。
ENCOUNT編集部