【パリ五輪】バスケ・ホーキンソン バレー・石川真佑 マラソン・大迫傑 アーティスティックスイミング・和田彩未、小林唄 県関係の選手が躍動
パリオリンピックが日本時間の8月12日の朝、幕を閉じました。長野県関係は14人が出場。このうち柔道・出口クリスタ選手が金メダル、馬術団体・大岩義明選手が銅メダルを獲得しました。他の県関係の選手も躍動しました。一気に振り返ります。 7人制ラグビーに出場したのは長野市の小中学校を卒業した野口宜裕選手。12位に終わりましたが、強豪相手に一矢報いるトライを決めました。 男子バスケットボールには信州ブレイブウォリアーズに過去所属していたジョシュ・ホーキンソン選手と今シーズンから加わった渡邉飛勇選手が出場。強豪相手に善戦しましたが1次リーグ3戦全敗でした。 障害馬術個人に出場した小川村出身の佐藤英賢選手は予選で途中棄権。 出口クリスタ選手の妹、柔道の出口ケリー選手は阿部詩選手に敗れ初戦敗退。 佐久長聖高校出身、モンゴル代表の柔道女子・オトゴンバヤル・フスレン選手は2回戦敗退。 3回目の出場、飯田市出身・カヌーの矢沢亜季選手は準決勝まで進みました。 長野市の中学校出身・石川真佑選手が出場した女子バレーボールは決勝トーナメントに進めませんでした。 長野市のチームに所属する和田彩未選手と小林唄選手が出場したアーティスティックスイミング。 初日のテクニカルルーティーンを終え、3位につけます。しかし、その後の2種目で得点を伸ばせず5位。メダルに一歩届きませんでした。 スケートボードパークに出場した白馬村在住の永原悠路選手。大技を決めましたが決勝に進めませんでした。 佐久長聖高校出身、男子マラソンの大迫傑選手は13位。先頭集団に食らいつく走りを見せました。 多くの感動を生んだパリ・オリンピック。 次は4年後、アメリカ・ロサンゼルスで開かれます。
長野放送