【ロッテ】来季の2軍キャンプ地を石垣島→都城に変更 「勝てるチーム作り、チーム強化が最大の目的」
プロ野球・ロッテは22日、2025年の2軍春季キャンプおよび11月の秋季キャンプを宮崎県都城市運動公園野球場にて行うことを発表しました。 【画像】自主トレーニングを公開したロッテ・種市篤暉投手 これまで春季キャンプは1軍2軍ともに沖縄県・石垣島で行っているロッテ。 高坂俊介球団社長はキャンプ地を変更した理由について「勝てるチーム作り、チーム強化が最大の目的です。秋のフェニックス・リーグ(毎年10月に同県内で開催される若手選手育成を主とした教育リーグ)では拠点として活用させていただきながら、その延長で秋季キャンプを行ってまいります」と説明しました。 キャンプ地となる宮崎県都城市の池田市長は「まずは、現在、整備を進めております、屋内競技場及び室内ブルペン、サブグランドの整備をキャンプ受け入れに支障が出ないようしっかり進めていきたいと思います」とコメントしました。 ◇野球場概要 所在地:宮崎県都城市妻ヶ丘町42街区 規模:両翼99メートル、センター122メートル 観客席数:内野3,000人、外野3,000人。 グラウンド:内野は土(黒土・砂の混合土)、外野は天然芝。 付帯施設:陸上競技場 2024年12月完成付帯施設:屋内練習場(50メートル×50メートル)、サブグラウンド(面積5,350平方メートル)、ブルペン(最大6人まで投球可) 過去プロ野球利用実績:みやざきフェニックス・リーグ(23年は7試合実施)、オープン戦(12年2月25日 広島対ソフトバンクなど)など