1位は『バッドボーイズ RIDE OR DIE』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年6月21日(金)~6月23日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。294万人(※2024年6月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『バッドボーイズ RIDE OR DIE』。 【写真を見る】『バッドボーイズ RIDE OR DIE』で久々にスクリーン復帰を果たしたウィル・スミス ■1位はウィル・スミス&マーティン・ローレンスの人気シリーズ最新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』 ウィル・スミスとマーティン・ローレンス共演による刑事アクションシリーズ第4弾『バッドボーイズ RIDE OR DIE』が堂々1位をマーク。副題である“RIDE OR DIE”が意味するのは「一蓮托生、死ぬまでともに」で、シリーズ史上最も強い2人の絆が描かれる。 マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、“バッドボーイズ”ことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)。彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられ、2人は独自に捜査を開始する! 全米でNo.1の大ヒットスタートを記録した本作。前作『バッドボーイズ フォー・ライフ』(20)に続き、バネッサ・ハジェンズ、アレクサンダー・ルドウィグ、パオラ・ヌニェスらが再登場し、監督もアディル・エル・アルビとピラル・ファラーが続投した。 現在、本作のムビチケ購入者限定キャンペーンを実施中!「バッドポスターズ」(ポスターフレーム付き/B全サイズ)や「バッドボーイズ」シリーズ・ブルーレイセットなど豪華賞品が抽選でプレゼントされる。応募締め切りは6月23日(日)まで。 ■2位は 吉田鋼太郎らが演じる伊藤家が遂にスクリーンに登場!映画『おいハンサム!!』 2022年に放送開始され、Season2がこの春に放送された吉田鋼太郎主演のコメディドラマを映画化した『おいハンサム!!』が2位にランクイン。木南晴夏らレギュラー共演陣も続投し、「闇金ウシジマくん」シリーズの山口雅俊が監督と脚本を務める。 家族の幸せを願う父の伊藤源太郎(吉田)と、長女の由香(木南)、次女の里香(佐久間由衣)、三女の美香(武田玲奈)という幸せを模索する三姉妹、家族を包み込み、時にあっさり受け流すマイペースな母の千鶴(MEGUMI)という伊藤家5人。ある日、源太郎は妻の千鶴からショッキングな告白をされる。映画版では宮世琉弥、野村周平、藤原竜也らが新たに参戦した。 MOVIE WALKER PRESSでは完成披露舞台挨拶を取材。吉田たち主要キャストや山口監督が登壇。吉田がまさかの映画化に驚きを隠せない様子が観客からの笑いを誘っていた。本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は6月20日(木)まで。 ■3位は杉咲花主演の警察ミステリー映画『朽ちないサクラ』 「孤狼の血」シリーズを手がけた柚月裕子による警察ミステリー小説を、杉咲花主演で映画化した『朽ちないサクラ』が3位に。メガホンをとったのは、「あぶない刑事」シリーズや「夜逃げ屋本舗」シリーズなどの原隆仁監督を父に持ち、現在公開中である『帰ってきた あぶない刑事』を手掛けた原廣利監督が務めた。 杉咲演じる県警広報職員の森口泉が、記者だった親友の変死事件に臨んで自らを責め、独自に真相を追う姿を描く。警察学校の同期である磯川俊一役に萩原利久、県警捜査一課の梶山浩介に豊原功補、泉の上司で元公安の富樫俊幸に安田顕。 現在、本作のムビチケ購入者限定キャンペーンを実施中!B2ポスターや原作本が抽選でプレゼントされる。応募締め切りは6月23日(日)まで。また、本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は6月20日(木)まで。 ■4位はM.ナイト・シャマラン親子のタッグが放つホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』 スリラー映画の名手M・ナイト・シャマランがプロデューサーを務め、実の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが自らの脚本で長編初監督に挑んだホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』が4位に。主演はダコタ・ファニング。 本作はガラス張りの部屋に閉じ込められた男女が、“謎のなにか”に監視される恐怖を描くホラー。その部屋には3つのルールが定められていることが発覚。それは、“監視者”に背を向けてはいけない、決してドアを開けてはいけない、常に光の中にいろというもので、その1つでも破ったら殺されると言う。 MOVIE WALKER PRESSでは、この“変な部屋”…何?『ザ・ウォッチャーズ』特集を展開。お笑いトリオ、安田大サーカスのクロちゃんにドッキリを仕掛けたイベントや、ネタバレ回避の座談会など、様々な記事をアップ。 また、本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は6月20日(木)まで。 ■5位は佐藤愛子の同名エッセイを草笛光子主演で映画化した『九十歳。何がめでたい』 シリーズ累計178万部を突破し、社会現象を巻き起こした佐藤愛子の人気エッセイを、草笛光子主演で映画化した『九十歳。何がめでたい』が5位にランクイン。 書きたくないと断固拒否する佐藤愛子(草笛)と、なんとしても企画を成功させたい編集者の吉川真也(唐沢寿明)という頑固者同士の攻防が繰り広げられる本作。『そして、バトンは渡された』(21)の前田哲がメガホンをとった。 以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。ぜひ大スクリーンでめいっぱい映画を堪能していただきたいです! 文/山崎伸子