不当要求には「常に目を光らせることが大事」暴力団を排除し明るいまちづくりへ…高松市で住民大会【香川】
年末を前に、暴力団による不当な要求などを防ごうと、高松市で11月28日、暴力団の排除を呼び掛ける運動が行われました。 運動には、高松市内2つの暴力追放住民会議や香川県警から約80人が参加しました。 この運動は、暴力団による押し売りや不当な要求を防ごうと、年末を前に毎年行われているものです。28日は、住民会議を代表して中村絹代さんが「あらゆる暴力の排除を誓います」と宣言しました。 (瓦町駅周辺地区暴力追放住民会議 村尾秀樹会長) 「相手が一人だったら複数で対処する。一対一で対処してはだめ。おかしい話にアンテナを高くして常に目を光らせることが大事」 28日は、警察音楽隊によるパレードも行われ、暴力のない明るいまちづくりが呼び掛けられました。
岡山放送