「50歳くらい若くしましたね(笑)」カミラ王妃、自身にそっくりなバービー人形を贈られる!
バッキンガム宮殿で行われたレセプションで、チャールズ3世の妻カミラ王妃は、マテル社が王妃に敬意を評して製作した人形を受け取った。 【写真】嫌われ者の愛人から侯爵夫人、そして王妃へ......カミラ・シャンドの歩み この人形は、カミラ王妃のように白髪を後ろにブラッシングし、切れ長の青い目をしているなど王妃の特徴にそっくりだ。3月12日、チャールズ3世の妻カミラ王妃は自分にそっくりのこのバービー人形を受け取った。バッキンガム宮殿に人形を贈るためにやってきた玩具メーカー、マテル社の代表者たちに対し、「ありがとうございます。本当に感謝いたします。素晴らしいです」と王妃は述べた。「50歳くらい若くしましたね」と冗談を言った。確かにそのバービー人形は現在の王妃よりもかなり若く見えるが、人形が着ていた衣装はその日王妃が着ていたものとまったく同じだった:フィオナ・クレアの青いドレスに黒のアマンダ・ウェイクリーのジャケットである。 カミラ王妃が議長を務め、世界中の女性や女子の権利を支援するウーマン・オブ・ザ・ワールド(WOW)財団のために開催されたバッキンガム宮殿でのレセプションの際にバービー人形は受け渡された。WOWは、6か月間にわたって英国中をバスでツアーし、その最後にカミラ王妃を訪問した。このイベントには、ベルギーのマティルド王妃と、スパイス・ガールズの歌手メル・Bも参加した。
エリザベス女王バービー
王室メンバーとして初めてバービーを贈られたのはカミラ王妃ではない。2022年4月、エリザベス女王も96歳の誕生日と在位70年という歴史的な節目を祝うプラチナジュビリーを記念して、自身のバービー人形を受け取った。 エリザベス女王バービーの衣装は、女王が着用した最も象徴的なファッションのひとつからインスピレーションを得ている。それは、青いリボンで飾られたアイボリーのドレスで、王室勲章のデコレーションが施されている。もちろん、フィリップ殿下と結婚式の際に身に着けたティアラと同様のものを身に着けている。
text: Camille Lamblaut (madame.lefigaro.fr)