「こがらしぶどう」収穫始まる 露地栽培より2か月遅く“旬”「シャイン」と「巨峰」山梨
YBS山梨放送
木枯らしが吹くころに出回るブドウとしてブランド化を図る「こがらしぶどう」の収穫が3日、山梨市で始まりました。 「こがらしぶどう」はハウス栽培で通常よりも約2か月遅く旬を迎えさせるブドウで、「シャインマスカット」と「巨峰」の2品種で栽培されています。 今年は暑さで色付きなどへの影響が懸念されていましたが、例年に比べ糖度の高い甘いブドウに仕上がったということです。 収穫は12月ごろまで続き、11月18日にはシャインマスカットの収穫を予定しています。